経営計画を策定しませんか?

こんにちは、スタッフTKです!
先日、とても綺麗に夕陽に彩られた大空を見ました。
そんな夕焼け空に、高校生のみならずスーツを着た初老の男性までも足を止めて、スマホを掲げていたのです。
陽が短くなり退社する頃には闇夜な季節ですが、日常にある小さな美に気づく幸せを、そのとき改めて感じました。

さて、今週は「信託のすゝめ」をお休みして、弊社がいま重点的に推進している「早期経営改善計画 策定支援サービス」のご紹介です。
「早期経営改善計画」は中小企業庁が支援している補助金事業のひとつです。
「経営改善」という名前ですが、改善が必要な会社だけのものではありません。
現状の定量的、定性的な分析をもとに3年程度の将来設計、つまり中期経営計画を策定して、取引銀行と共有します。
将来の融資が確約されるわけではありませんが、銀行のご担当者が貴社の経営への理解を深めるきっかけになりますよ。

定量情報では、現在進行中の会計期間を含めて2年間の月次売上高予想と、3年間の損益予想(売上、費用をヒアリング、実績をもとに予測します)を行います。
定性情報では、貴社の沿革やビジョンを聞かせていただき、経営方針を明確化するとともに、強みと活かし方、弱みと改善方法などを考えます。
特に、経理ご担当者様がいらっしゃる会社様ですと、計画を深く作り込むことができますので、おすすめですよ!
また、決算後には計画の進捗状況についてのミーティング(モニタリングと呼びます)も開催します。
計画策定、モニタリング、いずれも金融機関のご担当者様がご同席されますと、さらに有意義になりますね。

原則、かかった費用の3分の2(上限30万円)が補助金で賄われますので、全体の3分の1のご負担となります。
支払い後に一定金額がキャッシュバックされる一般的な補助金と違い、現金支出は自己負担分のみですので、ご利用しやすいかと思います。
顧問契約なしでの、計画策定のみでのご相談も承っておりますので、ぜひ一度ご連絡ください!

ここからはいつもの余談です。
先日、私TKの大好きな三国港に日帰り旅行をしてきました。
プライベートで、とある目標を達成したので、その記念に購入したガラス製の酒器をご紹介します。

色味がしっかりと表現できておらず大変もどかしいのですが、実物はとても綺麗な桜色です!
奥能登・宇出津にある数馬酒造のお酒「竹葉」と、三国で買った「ふくらぎ(鰤の稚魚です)」の照り焼きとともに…

あいにく重苦しい空ですが、晴れると絶景です!

WATARIGLASS studioという、越前海岸北部、猛々しい日本海を臨む高台にあるガラス工房です。
吹きガラス体験もできるという工房併設のショップでは、差し込む夕陽にガラスが煌めきます。
酒器以外にも、お皿や花瓶、イヤリングなど品揃えは豊かで、そのどれもが息を呑むほどに美しい…
その立地から「近くをお通りの際は」とは言いづらいのですが、半径25km圏内くらいにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
美しい酒器で呑むと、ただでさえ美味しい日本酒も美味しさ10000倍ですね、この日は一人で1本空けてしまいました。
(WATARIGLASS studioのホームページはこちらから→→→ https://watariglass.com/

ちなみに、三国では三国港駅そばのお食事処「田島」にて、蟹・甘海老・雲丹の載った「じゃらん丼」と「がすえび」の刺身をいただきました。

見た目はよくない「がすえび」ですが、産地でしか食べられない逸品です。

それでは、またお会いしましょう!
スタッフTKでした。

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