第2回コラム 6月第1週

こんにちは! スタッフTKです。
昨日から6月に入りましたね。
前回コラムで月次での記帳の大切さを偉そうに述べていましたが、記帳代行をご依頼いただいている顧問先様の業務が溜まっていて悲鳴を上げています。
決算や経営のためのみならず、先日公表された「月次支援金」などの補助金・助成金申請にも、直近の売上高が必要であったりもします。
「月次支援金」については、近日中にご案内記事を掲載しますので、ぜひチェックしてみてください!

さて、今週は私TKのオススメ映画について、3つほどご紹介しようと思います。
ご趣味の合う方は、ぜひ、あなたのオススメ映画も教えて下さいね。

1.私をスキーに連れてって(1987年) 主演:原田知世、三上博史
安宅物産に勤めるサラリーマン・矢野文男(三上博史)は、会社では冴えない商社マン。恋愛にも奥手で友人たちにいじられる始末だが、ひとたびゲレンデに出れば、プロ顔負けのスキーヤーと化す。
ある年のクリスマス・イブ、矢野は志賀高原でスキー仲間と滑走していると、雪に埋もれた池上優(原田知世)と出会う…
一発目からこれか!と言われそうなチョイスでスミマセン。好きなんです。
私の拙いあらすじ紹介なんて必要ないくらいの有名作ですね。
松任谷由実の「サーフ天国、スキー天国」が流れ出すと同時、赤いセリカGT-FOURでスキー場へと走り出すシーンは、思い出すだけでも胸が高鳴ります。

2.ダンス・ウィズ・ミー(2019年) 主演:三吉彩花、あびる優、ムロツヨシ、宝田明
子供の頃のある出来事がきっかけでミュージカル嫌いになった鈴木静香(三吉彩花)は、怪しげな催眠術師・マーチン上田(宝田明)に催眠術をかけられてしまう。
「あなたは音楽を聴くと、歌わずにはいられなくなる、踊らずにはいられなくなる…」
最初は催眠術など信じていなかった静香だが、翌日には仕事中にオフィスで踊りだしたり、ディナー中には山本リンダの「狙いうち」を聴いてシャンデリアなどを破壊してしまうなど、日常生活もままならない身体になってしまっていた。
借金取りから逃れるため姿を消したマーチン上田を追いかけ、彼のアシスタントをしていた斎藤千絵(あびる優)とともに東京から走り出す…
これは、ただひたすらに「楽しい」、エンターテインメント映画です。
ミュージカルを題材にした映画なので、劇中歌もたくさんあるのですが、これがまたツボなんです。
キーとなる一曲は山下久美子の「Tonight(星の降る夜に)」、エンディングはサディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにおねがい」。
他にも、井上陽水「夢の中へ」やキャンディーズ「年下の男の子」などなど。
マーチン上田を追いかけて、東京から新潟、青森、そして北海道と小さなミラジーノに乗って旅するなかで静香たちが歌います。
サウンドトラックを聴いているだけでも楽しくなってきます!

3.ゴールデンスランバー(2010年) 主演:堺雅人、竹内結子
有名アイドルを助け、一躍時の人となった青柳雅春(堺雅人)は、大学時代の友人・森田森吾(吉岡秀隆)に呼び出される。
久しぶりに会う友人は、釣りに行く予定のはずなのに普段着。訝しむ青柳だったが、森田にすすめられた水を口にした瞬間、眠りに落ちてしまう。
ようやく目を覚ました青柳に、森田は忠告する。
「お前、オズワルドにされるぞ」
その直後、すぐ近くで行われていた首相の凱旋パレードでドローンが爆発。青柳は首相暗殺の犯人として断定され、2日間の逃亡劇が始まる。

伊坂幸太郎氏の同名小説を原作にした映画です。
誰も信じられず、捕まれば”オズワルド”にされてしまう状況下の逃亡劇。
巨大な陰謀の渦中、青柳は、少ないながらも協力者に助けられながら、仙台市を逃げ回ります。
上映時間は139分と少し長めですが、何度見ても手に汗握る、ポップコーンとコーラがすすむ一作です!

以上、私TKのオススメ映画3選でした!
最近はコロナ禍のせいで、映画館に映画を見に行くこともすっかり少なくなってしまいましたが…一日も早いコロナ禍の収束を願うばかりです。
「やまむらや」「匠工房」あたりのCMがだんだんと恋しくなってきますよね(笑)
私TKは滋賀出身なのですが、同郷の方々にはおわかりいただけると思います。

それでは、今回はこのへんで。
またお会いしましょう! スタッフTKでした。