第7回コラム 岩手旅行レポート(中村)

こんにちは! スタッフTKです。
今日は七夕ですね。
七夕といえば、私が中学生の頃、夜中に友達と母校の校庭に忍び込み、でかい地上絵を描くのが恒例イベントでした。懐かしいな…
ところでみなさま、源泉所得税の納付はお済みでしょうか?
来週月曜日までですので、お忘れなきよう、お願いします。

さて、今週は弊社税理士の中村から、原稿が届きました!


こんにちは、中村です。

7月19日に開催するセミナー、「経営者のための会計講座 【前編】 会計の基礎 ~貸借対照表と損益計算書~」の準備をしています。このセミナーは、今年はじめに同様の内容で行ってますが、その時からすこしバージョンアップして、貸借対照表、損益計算書を分析する方法を中心にお話しします。つぎの行動計画、資金計画などの経営計画を策定していく際に役立つはずですので、皆さま、是非!ご参加ください。

岩手県一関市へ行ってきましたのでそのときのお話を。

先月に岩手県一関市で会社経営をされているOさんにお招きいただき、旅行させていただきました。

一年ほど前にOさんと食事をしている時に「実は、地元の新聞には、クマ情報欄がありまして、県内ではしょっちゅうクマがでてるんですよ。機会があればもっていきますね!」と聞いてました。「クマ情報???」全くイメージがわかないまま、今回訪問させていただいた際に、「中村さん以前にいっていたクマ情報」と新聞の切り抜きを集めて渡してくださいました。

クマ情報欄

絵はかわいいのですが記事はかなり衝撃の内容です。頻繁にクマはみられるらしく、たびたび人的被害も発生しているようです。

その夜は、古民家に宿泊させていただき、夕食には「一関名物 元祖 ひと口もち膳」を頂戴しました。納豆もち、くるみもち、じゅうねもち、ずんだもち、えびもち、ごまもち、しょうがもち、あんこもちなどがはいっているお膳。岩手県一関では、冠婚葬祭、季節の行事、おもてなしなど折々に餅をつくもち料理が最高のごちそうとして受け継がれているようです。あんこもちから食べ始め、大根おろしをつまみながら、お雑煮椀でしめくくるのが正式な食べ方です。

このもち文化は、江戸時代、一関地方を治めていた伊達藩の命で、毎月1日と15日にもちをついて神様に供え、平安無事を祈り休息日とする習慣がありましたが、神様には白いもちを供え、貧しい農民たちはくず米に雑穀を混ぜた「しいなもち」という白くないもちを食べていたというのが現実のようで、この「しいなもち」をなんとかおいしく食べようと工夫する中で、独自のもち食文化を開花させていったとのことです。おもち、お肉、お酒をお腹いっぱい頂きぐっすりとねむりました。翌日はゴルフをしましたが、スコアについては内緒ということで、、、、


岩手県、クマ情報欄なんてものがあるんですね…
こちらでは、クマどころか鹿さえも滅多に見ないので、驚きです。
私TK、実はツインリンクもてぎよりも北東に行ったことがないので、近いうちに仙台に行ってみたいものです。

というわけで、またお会いしましょう!
今週は中村とスタッフTKでした。

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